みんなで成長しあう
“とも育て、とも育ち”

Considering better childcare

広がる笑顔、
育む心と体の健やかさ

For the wellness of children

子どもの尊厳を守り
個性を伸ばす保育を

Childcare to develop individuality

INFO

  • 保育園の1日

    子どもの成長に合わせて1日の流れは変動します。

    ▼ 乳児(1~2歳)の1日
    子どもの育ちを保護者と共有し、連携を図りながらご家庭と保育園で生活リズムをつくり、24時間その子にとって良い育ちを保障します。

    7:00~ 順次、登園・乳幼児合同保育(朝の受け入れ・視診、自由遊びなど)
    7:30~ クラス別保育(朝の受け入れ・視診、自由遊びなど)
    9:00~ 主活動(室内遊び、ホールでの運動遊び、園庭での遊び、散歩など)
    11:00~ 食事(月齢によって早い時間から個別で食事をとる子もいます)
    12:00~ 午睡(年齢によって午睡時間が変動します)
    14:30~ 起床
    15:00~ おやつ
    15:30~ 活動(その子のペースで遊べる環境を確保し、室内・戸外で保育者とともに遊んで過ごします)
    16:00~ 順次、降園
    18:00~ 延長保育(乳幼児合同で補食、夕食をとり、夜ならではの遊びや落ち着ける環境の中で遊んで過ごします)
    20:00 終了
    ※0歳のお子さまは、その子のリズムに合わせてミルク、離乳食、睡眠の時間を確保します。

    ▼ 幼児(3~5歳)の1日
    子どもたちがのびのびと自分がやりたいこと、友だちとやりたいことを見つけ、自主的に実現できる環境づくりや保育者とのかかわりを大切にします。

    7:00~ 順次、登園・乳幼児合同保育(朝の受け入れ・視診、自由遊びなど)
    7:30~ クラス別保育(朝の受け入れ・視診、自由遊びなど)
    9:00~ 主活動(室内・戸外遊び、リズム、制作、描画、散歩など)
    11:30~ 食事(年長クラスは11:45~)
    12:30~ 午睡
    14:30~ 起床
    15:00~ おやつ
    15:30~ 活動(午前中の活動が室内なら午後は戸外など、バランスを考えた午後の過ごし方をします)
    16:00~ 順次、降園
    18:00~ 延長保育(乳幼児合同で補食、夕食をとり、夜ならではの遊びや落ち着ける環境の中で遊んで過ごします)
    20:00 終了

  • 保育内容

    ― 遊び・生活が子どもにとって最大の教育と考え、子どもとともにつくる保育を大切にします。―

    ▼ 子ども一人ひとりの主体性を育む保育内容:子ども編

    【安心できる居場所】
    子どもの個性を大切にしながら一人ひとりと愛着関係を形成し、安心して自分を表出できる環境をつくります。そして、すべての子どもの姿を肯定的に捉えて対応いたします。大切にされている実感がその子の気持ちの安定にもつながります。

    【創造意欲のわく環境】
    子どもの「なんで?」「どうして?」といった不思議や探求心を大切にしながら、子どもの気持ちや想像に思いを寄せます。その中で一人ひとりが自分のしたいこと、してみたいことを主体的にどのようにして実現していけるのかを常に追求します。それは、室内に限りません。園庭でも、子どもたちがさまざまな素材や材料などを用いて自分の頭や体を駆使し、仲間同士でつくり上げていくことを大切にします。室内・戸外どちらにおいても子どもの成長に合わせて環境を変え、創作意欲や自己願望の実現が満たされていく工夫をします。

    【仲間と気持ちを表現できる機会の保障】
    泣く、笑う、怒るなどの感情の表出を大切にします。友だちとのケンカや、一人で集中する時間、仲間と一つのものをつくり上げていく機会も、子どもにとって大事な「表現」であり、これも感情の表出と捉えています。言葉や態度、作品、伝統行事を通じてその子の内なる気持ちをしっかり表現していくことは自己肯定感と人間関係を育むうえで重要です。

    【子どもの五感を刺激し、促す身体運動】
    子どもたちの育ちにとって体幹は重要です。近年、体幹の弱さが、つまずきやすさや転びやすさにつながり、怪我や事故を招くという指摘がされています。どんぐり山保育園では、赤ちゃんの頃から赤ちゃん体操や十分なはいはいを促しながら、子どもたちの運動面を支えています。また、はだし保育で足の裏を日常的に刺激し、感覚を育てていくことを大切にしています。それらの感覚の育ちがリズム運動やルールのある遊び、竹のぼりやソーラン節など、表現を楽しみながら全身を使った運動遊びの充実に発展します。

    【子どもの探究心(科学の芽)から始まる保育】
    日々の生活や遊びの中で子どもは多くのことに気づき、疑問や不思議を感じます。その瞬間を保育者は見逃さず、一緒にその気持ちに共感し、ともに探究していくことを大切にしています。計画から始まる保育も大事にしながら、子どもの姿から始まり、広がっていく保育を優先的に考えます。

    ▼ 充実した保育内容を実現するために:職員編

    【年間・月別・週別の保育計画の作成・クラス会議・保育総括会議などで討議・検証】
    日々、子どもの姿をしっかりと捉え、職員で共有し保育します。そのためには、職員同士のコミュニケーションが大切です。会議や研修を積み重ねながら、得たものや感じたものを保護者にもしっかりフィードバックし、より一層、保育が伝わる、見えるような工夫に取り組みます。

    【会議・保育総括】
    月1回、各クラスの会議を行っています。さまざまな視点から子どもや保護者、保育について考え合うことで生まれる「気づき」をみんなの学びに変え、より良い保育を追求し実践につなげます。また、1年に2回、保育総括会議と称して細分化した項目について各クラスで文書をまとめ、 1日を費やして保育を振り返り、法人理念と照らし合わせながら今後の方向性を確認し合う場を設けています。

    【園独自の研修・専門家による巡回指導】
    職員がしっかりと健全な保育の意見交換をできるよう、外部研修にも積極的に参加して学びを深めています。また、園内において職員みんなで外部の講師を招いて学ぶ機会も設けています。子どもの発達面における心配事やその子が抱える課題や困難については、専門の臨床心理の先生や管理栄養士の先生に来ていただき、保育や子どもの姿を見てもらい助言をいただきながら子どもの理解につなげます。そして、子どもたち一人ひとりの個別対応や集団づくりへつなげています。
    また、毎月、都内大学の研究者を招き、子どもの遊びと保育を見ていただき、保育の振り返りや子どもの姿・思いを探求していく機会を設け、職員の学びの時間を持つことでより良い保育につなげています。

  • 年間行事

    季節ごとの文化行事等の催しものを大切にしています。1年を通してさまざまな体験ができます。

    4,5,6月…入園式、新入・進級祝い会、保護者会、子どもの日会

    7,8,9月…七夕会、プール開き、プール納め、お泊り保育

    10,11,12月…お月見会、焼き芋会、どんぐり子ども会(生活発表会)、クリスマスコンサート

    1,2,3月…お正月会、餅つき会、節分・豆まき会、保護者会、お別れ遠足、卒園式

  • 地域とのつながり

    ▼ タイヤショップARCさまからの声
    私たちが寄付した廃タイヤが、子どもたちの人気の遊び道具になっているようで嬉しいです。また、いつもいろいろな年齢の子どもたちが先生方と楽しそうに散歩しているのを見て、こちらも元気をもらっています。この地域の中でしっかり育ってほしいなと思うので、今後も元気な子どもたちの姿を見守っていきます。

    ▼ 日乃出自動車工業さまからの声
    子どもたちの元気な声がいつも聞こえてきて、今はそれだけで「何時なんだなぁ」「こんなことをしているんだろうなぁ」とわかるようになってきました(笑)。元気な声が聞こえてくるのはすごくいいです!そして、うちに搬入されてくる車にも興味を持ってもらえて、教育的にも子どもたちの役に立てているのかなと思うと意義深いです。

    ▼ 近隣団地の自治会さまからの声
    保育園が建ってから地域が明るくなったと思います。団地に住んでいる者もみんな子育てをし、子どもが巣立って送り出していった者も多いので、近隣として保育園を温かく見守ってくれる人は多いと思います。何度か園の催し物に参加させていただきましたが、今後も一緒に参加できるものがあれば協力したいと思います。

    ▼ パン屋ふじたさまからの声
    子どもたちの元気な声が聞こえるようになって明るくなりました。保育園の給食でうちのパンを使ってもらうこともあり、子どもたちが「おいしい!」と言ってくれることが嬉しいです。保育園で何か催し物があれば、お手伝いや応援をしたいなと思っています。地域のみんなで何かをしていくのもいいなぁと思っています!

  • 給食室より

    乳幼児期の食生活は今後の発育にとても重要です。当園では厳選された安全な食材を使用し、素材の味を生かした調理をしたり畑で野菜づくりをしたり、子どもたちが食をより身近に感じ、興味・関心を抱ける環境をつくっています。また、保育園の仲間とともに楽しく食事をすることで、食べる意欲や健康な体の基礎づくり、豊かな情操を育めるよう努めています。

    ▼昼食・おやつ・補食・夕食
    離乳開始時から丁寧に離乳食をすすめます。主食のお米は産直米の7分づき米を使用。給食は低農薬・無添加の旬な新鮮食材を使用し、当園で調理します。献立は毎月栄養士が立て、保護者の方には月末に翌月の献立表をお配りしています。
    また、延長保育のお子さまには、補食または夕食を提供しています。

    とくに乳幼児の食事は、健康的な食生活を身につけるうえで大切です。旬のものや色合い、食感を大切にし、薄味の調理を心がけています。また、区民農園や園庭園の畑で菜園活動や収穫物を使って調理保育を行っています。

    ▼アレルギーなどへの対応
    食物アレルギーのあるお子さまに関しては、医師の指示のもとご家庭と連携しながら除去食や代替食の対応を行っています。
    卵、乳、小麦、大豆…代替食/えび…除去食/かに、そば、落花生…対応不可

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ABOUT

みんながともに
成長しあえる保育園

1967年(昭和42年)、練馬区の閑静な住宅地に創立した「どんぐり山保育園」。
幼児教育・保育の無償化対象・認定保育所で、
創立当初より「産休明け保育」や「延長保育」などにいち早く取り組んでまいりました。

私たちがもっとも大切にするのは、健全な発育につながる子どもたちの「遊び」「生活」の場づくりです。
どのような声にも親身に耳を傾け、それぞれの発達の段階を理解し、
一人ひとりの個性、好奇心や自立心、思いやりの心や豊かな感性が身につく保育を実践しています。

また、保護者の方と密に連携を図ることで信頼関係を築き、
子どもたちだけでなく、保護者の方も保育者も、ともに成長できる「とも育て、とも育ち」という考えにもとづく保育園を目指しています。

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GUIDANCE

定員81名まで
延長保育や一時保育も

共働き家庭をはじめ、一人でも多くのお母さん・お父さん方の一助になれるよう、基本保育時間以外にも「延長保育」や「一時保育」を行っています。
受入定員は、0歳児が9名、1歳児が12名、2~5歳児が各15名の合計81名。このほかに一時保育を5名受け入れています。

SUPPORT

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FLOW

ご見学や個別相談
お電話にてご予約受付中

1967年に創立した「どんぐり山保育園」は、2016年1月より春日町の新園舎に移転いたしました。随時、入園を希望される方のご見学・個別相談を受け付けております。どうぞお気軽にお問い合わせください。

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